HHKのキー配列に慣れよう

HHKB Pro2のキー配列は英語配列(US配列60キー)ということだけではなくて、Fnキーとの組み合わせによりBackspaceやカーソルキーを再現することができます。これはキーボードの小型化に伴う代償のように思うかもしれませんが、HKKを使い込んでいくうちにこれがHHKの魅力のひとつになってきます。

HHKのカーソルキー

HHKにカーソルキーがあれば良いのになぁ、という感想ネット上でよく目にします。この要望どおり、HHKB liteではカーソルキーが実装されている配列があります。しかし、この要望は実際にHHKを使ったことが無い方の要望だと筆者は考えています。HHKB Pro 2のカーソルキーの設計は非常に扱いやすく、ホームポジションから全く動かずにカーソル移動を行うことができます。メモ帳などの標準のテキストエディタを使用しているときも、Vi(Vim)やemacsと同じように、ホームポジションのまま扱うことができるのです。

HHKのカーソルキーの設置場所は、 [ ; ‘ / これらのキーをFnキーを押下しているときに入力することによって、カーソルキーとして動作します。肝心のFnキーは一番左の設定されており、これを同時に押そうとすると、実のところホームポジションから少し離れてしまいます。しかし、一番下の列の左から2番目のキーをFnキーとして設定することができるので、右手と左手を同時に動かすことよって、ホームポジションから動く必要がなくなります。

BackspaceキーとDelキー

HHKでBackspaceキーはなく、Delキーだけが設けられています。ただし、Fnキーと組み合わせることで、DelキーはBackspaceキーとして動作します。

最近のキーボードはDelキーよりもBackspaceキーの方が大きく設計されていることが多く、これはテキストを入力する際にDelキーよりもBackspaceキーの方がたくさん使われるからです。それならば、よく使うBackspaceキーはFnなしで使えるようにして、DelキーをFnキーと組み合わせる方が良いことになります。HHKB pro2ではこのBackspace、Del入れ替えのカスタマイズも可能になっています。

しかし、筆者はDelをFnなしで扱えるようにしておくことをお勧めしています。Delキーは、キーボードに手を置いているときではなく、マウスでの操作時に重宝するキーです。エクスプローラ上でのファイルの削除、テキスト編集中での選択部分の削除など、マウスと組み合わせて使うことが多いのです。マウスと組み合わせる時は、やはりひとつのボタンを一度に押せる設計になっている方が望ましいのです、Delキーを便利に使いたい場合は、そのままのレイアウトにしておきましょう。

Backspaceキーは、テキスト入力時の誤入力をしてしまったときに、使う場面が多いと思います。その場合は、既に両手はキーボードの上にあるということになるので、Fnキーの手間が増えてもそれほど苦にはなりません。カースルキーのときと同様にFnキーを左下に設置するカスタマイズを行えば全く不便は感じないはずです。


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