HHKBのキータッチを軽くする改造

今回はHHKB pro2のキータッチを軽くする改造を行いました。結論から言いますと、想像以上の効果がありキータッチが軽くなるだけではなく、ある程度の静音化も期待できます。作業工程は少し面倒ですが、ALL30gのRealforceへの浮気を考えているのなら今手持ちのHHKBを改造するのも良いかもしれません。

キーの重さを測る道具が無いので、実際にどのくらいキータッチが軽くなったかわかりませんが、職場にあるALL30gのRealforce108USよりキータッチが軽くなりました。また、キーの反発が減少したため、跳ね返りの音が小さくもなり、ほんの僅かではありますがタイピング時に発生する音を少し和らげることができます。ただし、耐久性を著しく低下させてしまう可能性があるので、万人にはおすすめできません。

実際に行った作業内容について紹介します。まずは裏版のネジを取り外して、裏版を剥がします。このとき基盤がケーブルにつながっている状態なので引きちぎりらないように気をつけてください。そして、基盤に付いているネジを開けて、キートップ側と裏番側に完全にわけます。

分離が完了したらグレーのゴムが見えてくるはずです。このゴムが今回の改造対象です。内容は非常にシンプルでこのゴムに穴を空けて、反発を少なくするというものです。

開けた穴の大きさの分だけキータッチが軽くなります。筆者は一つのゴムに6mmの穴を2つずつ空けていきました。正直キータッチが軽くなりすぎたので皆さんには4mmぐらいがおすすめです。

穴を開ける道具は何でも良いのですが、百円均一などで売っている穴あけパンチを使うと効率的に作業がすすみます。ただし、真ん中の方のキーはゴムが複数キー分のゴムがひとつに繋がっている状態なので、パンチが届かない部分に関しては先の尖ったハサミを使いましょう。

HHKB pro2のキータッチを軽くする方法としては非常に効果のある手段ですが、失敗するリスクがあり、耐久度も下がる可能性があります。メンテナンス気分でやってはいけませんが、typeSに買い替えを予定している方にはおすすめの方法です。


シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする