テキストファイルを結合するLinuxコマンド

複数のテキストファイルの内容を結合して、一つのファイルにする方法をご紹介します。アプリケーションの設定ファイルなどに追記する場合や、メールの本文の作成時などに非常に便利なので、覚えておいて損はないはずです。

ファイルの結合にはcatコマンドを使用します。catコマンドはテキストファイルの内容(文字列)を標準出力に表示するというコマンドですが、リダイレクションと組あせることによって、ファイルに追記することができます。

$ cat file1.txt file2.txt > newfile.txt

上記のLinuxコマンドを実行すると、file1のあとにfile2の内容が追加されたnewfileというファイルが完成します。追加するファイルの指定では、ワイルドカードも使うことができます。

もし、もとあるファイルに別のファイルの内容を追記したい場合は、次の方法で追加することができます。

$ cat file2.txt >> file1.txt

これで、file1の末尾にfile2の文字列が追加されます。>ひとつのリダイレクションでは、元となるファイルと、作成するファイルに同じファイルを指定することができないので、>>が必要になる場面もでてくるはずです。