ファイルアクセス権所有者の変更[chown]

ファイルやフォルダのアクセス権所持者を変更するLinxuコマンド「chown」の使い方をご紹介します。

ファイルアクセス権所有者の変更

まずは、次の方法でファイルの現在のアクセス権の所有者を確認します。

$ ls -l ファイル名(ディレクトリ名)

すると次のような結果がが返ってきます。

-rw------- 1 root root 0 8月 13 02:38 test_file

細かい説明はさておき、root rootと記載されているところが、「ユーザ名 グループ名」となっています。それではwhat_linuxというユーザ・グループがアクセスできるようにしましょう。

まずは、管理者権限に切り替える必要があるので

 $ su - 
パスワード:管理者のパスワードを入力

それでは、アクセス権所有者を変えましょう。所有者を変更するには「chown」というコマンドを使います。使い方は、次のとおりです。

 $ chown [オプション] ユーザ名.グループ名 ファイル名(ディレクトリ名)

ユーザ名とグループ名の間はピリオドで区切ります。今回の場合はtest_fileというファイルの所有者をwhat_linuxにしたいので

 $ chown what_linux.what_linux test_file

という感じになります。ちなみに、test_directoryというディレクトリ以下の全てのディレクトリ、ファイルの所有者をwhat_linxにしたい場合は。

$ chown -R what_linux.what_linux test_directory

となります。「-R」というオプションが以下全てのディレクトリ、ファイルにも適用というものです。

今回変更したファイルやディレクトリの所有者を他のユーザに変更したい場合は、管理者権限に切り替える必要はなく、What_linuxというユーザ、つまり所有者から変更することができます。もちろん管理者権限からも可能ですよ。

所有者も書き換えることはできないように設定したり、所有者以外もファイルを読むことだけは可能にしたりする設定には「chmod」というコマンドを利用します。