Emacsの設定では半透明にしない

高機能テキストエディタEmacsについては、以前に記事を書かせていただきました。EmacsはGUIテキストエディタとして起動する場合、透明度(alpha)を設定することができ、半透明にすることができます。

Ubuntuで使えるEmacsも、この半透明機能はついており、.emacsに (set-frame-parameter nil ‘alpha ’80)と記述しておくと、不透明度80パーセントになります。

半透明による視覚設定は、見た目が美しくなるだけではなく、背面のウィンドウの文章や、画像を見ることができるため、さまざまな作業を効率的にすすめることができます。

しかし、Ubuntuユーザには上記の設定でEmacsの透明度を設定することをおすすめしません。なぜならもっと便利に半透明を実現する方法があるからです。

おすすめの透明度設定方法にはCompiz Config設定マネージャーが必要なので、もしインストールされていない場合は、Compiz Confg設定マネージャのイントールから行います。

 sudo apt-get install compizconfig-settings-manager

もしくは、Ubuntuソフトウェアセンターからインストールしてください。次に[システム][設定]からCompiz Config設定マネージャーを起動します。Gnome Doをインストールしている場合は、Compizと入力すれば候補が表示されるはずです。

アクシビティカテゴリから不透明度・明度・彩度にチェックを入れ(チェックがついている場合はそのまま)、クリックしてください。

そして、不透明度タブの上げると、下げるに任意のキーボードショートカットを設定します。筆者のおすすめ、Ctrl + PageUpとCtrl + PageDownです。

これで、Emacsに限らず全てのウィンドウをその状況に合わせて簡単に半透明にすることができるようになりました。

これは、色の設定なども影響しているのかもしれませんが、Emacsで半透明設定をするよりも、今回ご紹介した方法で半透明にすると、文字が少し見やすいような気がしますので、皆さんもどうぞお試しください。