Emacsのorg-modeでアイデアをメモ

アウトラインエディタでアイデアをメモ

アウトラインエディタとは、Windowsのエクスプローラのように階層に分けて記述するためのツールのことです。簡単な例を紹介します。

以下に見出しがあります
*見出し1です
*見出し2です

見出し1をクリックすると

以下に見出しがあります
*見出し1です
ここには見出し1に関することを記述します
** さらに詳細の見出しです。
** 別の詳細の見出しです。
*見出し2です

さらに「詳細の見出し」をクリックすると。その中身を見ることができます。これがアウトラインエディタです。考えを階層にして記述する情報整理術です。

Emacsのアウトラインエディタorg-mode

上記であげた例は、実はEmacsというエディタのプラグインのorg-modeでの記述の仕方です。org-modeでは、クリックではなくTABキーを押すことによって、見出しを展開、または折りたたみをすることができます。階層、階層の見出しの作成は行頭の*(アスタリスク)の数で指定します。

Emacsのorg-modeの特徴は、マウスを一切使う必要がないことです。これがとっつきにくい特徴でもありますが、最大の長所でもあります。キーボードから手を放さないことによって、アイデアを途切れさせることなく描き続けることができます。すべての見出しを折りたたんだり、全て展開するなどどのような操作もキーボードで行うことができます。

org-modeで完成したアフィルはただのテキストファイルです。見出しの行頭に*(アスタリスク) があるだけのただのテキストファイルとして残すことができます。つまり、その気になれば電子手帳や、携帯でも閲覧、編集を行うことができるのです。

アイデアを書き作るために、今までは新たにファイルを用意していたかもしれません。しかし、アイデアは最終的にはすべてつながります。一つのファイルで作成する方が、よりあなたの頭の中にあるイメージを描画することができるのです。Emacs以外にもたくさんのアウトラインエディタがありますので、まずはアウトラインエディタの有用性を試してみてください。もし、もし操作や直感性に煩わしさを感じてきたら、一度Emacsのorg-modeを試してみたはいかがでしょうか。習得する必要がありますが、一度習得すればorg-mode以外のEmacsプラグインも使えるようになっているはずです。