GUIテキストエディタをUbuntuで使う

Linuxのテキストエディタといえば、viやEmacsなどのCUIでも動作するテキストエディタを連想しますが、UbuntuなどのデスクトップLinuxディストリビューションでは、Windowsソフトと同じようなGUIテキストエディタも豊富にあります。UbuntuでGUIテキストエディタを使う方法をご紹介します。

GUIテキストエディタ

GUIのテキストエディタの良い点について考えていきましょう。近年では、最初にさわったパソコンは Windows機という方がほとんどです。Windowsは基本GUIソフトで満たされているので、CUI環境に抵抗を感じる方が多いと思います。

VimやEmacsなどのCUIのテキストエディタもGUIソフトウェアとして起動するができますが、もともとはCUI環境を想定して設計されているので、CUIに慣れていない方にとっては少々ハードルが高い印象を受けます。

UbuntuなどのデスクトップLinuxでも、設定ファイルをなどを編集する場合は、テキストエディタで直接設定した方が効率的な場合が多いので、Linuxに挑戦したばかりの人にとってはシンプルで使いやすいGUIテキストエディタを重宝するはずです。

UbuntuでGUIテキストエディタ

Ubuntuには最初からGUI環境で動作するgeditというテキストエディタがインストールされています。geditを起動するには、ターミナルにgeditと入力するか、アプリケーションのアクセサリーからクリックして起動します。

Ubuntuの標準のテキストエディタということで、Windowsのメモ帳のような位置づけですが、geditはメモ帳よりもはるかに高機能です。

geditは、色を自分好みに設定したり、プラグインで機能をさらに充実させることが可能です。そのため、メモ帳のようにシンプルなテキストエディタとして利用したい方は、そのまま利用することができ、高機能な函環境として利用したい方は、お気に入りのプラグインをインストールすればよいのです。

geditは起動が速く複数同時に起動できるため、管理者権限が必要な設定ファイルの編集にも便利です。ただgeditはGnomeで利用できるGUIテキストエディタのため、Kubuntu(KDE)では起動することができません。

Kubuntuでは、KDE対応ソフトウェアのKwriteというテキストエディタが人気です。Kwriteは非常にシンプルで、gedit同様の編集機能を利用することができます。Kwriteの機能だけでは不満の方は、高機能なKateというテキストエディタも用意されています。