Shell Scriptの実行

Shell Scriptを実行するには、以下の3つの内容を行う必要があります。

  • Shell Scriptの先頭にShellのフルパスを記述
  • 拡張子を.shにする
  • 実行権を与える

まずは、Shell Scriptファイルの先頭に実行させるシェルのフルパスを記述する必要があります。ここにShellのフルパスを記述していない場合は、デフォルトのShellを使用するようになります。

Shellのフルパスの記述方法は次の通りです。

#!/usr/bin/bash

&#;!の後は、使用するシェルのフルパスを入力します。上記の例では、bashのフルパスを記述していますが、cshなど他のシェルを利用刷る場合はそれぞれのフルパスを入力する必要があります。

もし、各シェルのフルパスがわからない場合は、whichコマンドでシェルのフルパスを調べることができます。PHPなどのフレームワークのインストールでShell Scriptを利用するときに、上手くShell Scriptが動作しなかった場合は、指定のシェルがインストールされていないか、フルパスが異なっている場合があるので確認してみましょう。

次にShell Scriptの拡張子は.shにしておきます。シェルの引数として起動すれば拡張子が無くても正常に動作しますが、手軽なコマンド感覚で利用するためにも拡張子をあらかじめつけておく方が便利です。

Shell Scriptを設置したパスによっては、この状態でも起動することができますが、念のためパーミッションを確認する必要があります。全てのユーザが利用可能なShell Scriptにする場合は、chownでパーミッションを755にしましょう。ただパーミッションを調べるだけなら、ls -l で一覧表示することができます。

最後に完成したShell Scirptを実行するには、./test.shで実行します。コマンド感覚で利用できるため、明確にカレントディレクトリであることを表記する必要があります。または、bash test.shでもよいでしょう。