Ubuntuのウィンドウのボタンが消えた時の解決法

Ubuntu10.04を利用していると、時々ウィンドウのボタンとその周りの枠が消えることがしばしばありました。主に、起動時やスリープからの復帰後、外観の設定後などにトラブルが発生していました。

もし、ボタンが表示されなくなっても、Ubuntuを再起動すればほとんどは解決しましたが、ときどき2度連続で正常に表示されないこともありました。

最終的には、原因は分からず、問題を発生させない解決策も見つからないままですが、現実的な対処法は見つかりました。

ウィンドウのボタンが表示されなくなった場合は、x window systemだけを再起動するのです。そのためには、compiz FusionというX Window Systemの操作、設定を簡単にできるアプリケーションを導入する必要があります。

Compiz Fusionをインストールするのは非常に簡単で、Ubuntuソフトウェアセンターの検索ボックスでCompiz Fusionという文字列で検索をかけると、候補にあがってくるはずです。

インストールした後は、アプリケーション>システムツールの中にcompiz Fusionという項目が追加されているので、クリックして起動します。すると、パネルに、compiz Fusionのアイコンが表示されます。

あとは、アイコンにカーソルを合わせて右クリックをして、Reload Window Managerを選択すると、X Window Systemは再起動され、わざわざUbuntu自体を再起動する必要はなくなったはずです。

以前のUbuntuでは、Ctrl + Alt + BackspaceでXを再起動することもできましたが、Ubuntu10.04ではそのショートカットはデフォルトでは利用することはできません。xorg.confで設定すれば有効にできるようですが、誤操作を招くため禁止にしたショートカットをわざわざ復活させる必要もなさそうなので、今回は止めておきましょう。