UbuntuをメインPCとして使う

Linuxとは言えば、コマンド入力によるCUI操作のイメージが強く、コンピュータの知識や経験がなければ使うことができないという印象で浸透しているのではないでしょうか。

実際は、数あるLinuxディストリビューションの中でもUbuntuは、特にデスクトップPCに適したOSで、Unix、Linuxの基礎知識が全く無ても快適に使用することが出来ます。

例えば、DVDドライブがあれば、借りてきたDVDで観ることができ、Ubuntuソフトウェアセンターからソフトウェアをインストールすれば、動画(ビデオ)を作成して、それをDVDにリッピングすることも可能です。

ほかにも、FirefoxをYoutubeなどのFlashが使われているサイトも利用できなど、近年のパソコンには無くてはならない機能はほぼ全て揃っています。

これは筆者の個人的な感覚ですが、WindowsよりもOSに関する設定が簡単な気がします。Windows7やVistaで、パソコンを立ち上げたときに自動起動するアプリケーションを設定する場合、どのように設定するのかなかなかわからないと思います。それに比べてUbuntu10.04では、[設定]というパネルから[自動起動するアプリ]という項目をクリックして、そのアプリケーションの設置場所を入力するだけで良いのです。

ただ、全てのユーザがWindowsからUbuntuに乗り換えるべきというわけではありません。パソコンでオンラインゲームをしている方や、特殊なWindowsアプリケーションをたくさん使っている方はWindowsのままの方が良いでしょう。

Ubuntuでも、wineというソフトウェアを利用すれば、いくつかのWindowsアプリケーションが利用可能になります。しかし、ハッキングできないようにプロテクトがかかっているアプリケーションはwineを通して起動することがほぼできないので、オンラインゲームなどはプレイできないようになっています。