Ubuntu10.10にアップグレードして良かったこと

Ubuntu10.10のRC版がリリースされ、まもなく正式リリースもされます。そこで、10.04からアップグレードとしてみて、筆者が良いと感じた内容をご紹介したいと思います。

まず、まっさきに魅力を感じたことは、今までしっかりと認識していなかったハードウェアがしっかりと認識してくれるようになったことです。

例えば、筆者はヘッドホンを接続するサウンドカードはUSB接続できるHAMU02BKを利用しています。このUSBサウンドカードはUbuntu10.04でもキレイな音を聴くことはできましたが、ハードウェアについているミュートボタンと音量調整ボタンは利用できませんでした。

Ubuntu10.10にアップグレードしてみるとサウンドーカードの機能を全て利用できるようになりました。また、音響だけではなく、ディスプレイの明るさも音源設定や、明るさ調整アプレットから変更できるようになりました。

このように、特徴としてあまり話題にはなっていませんが、Ubuntu10.10からはさらに多くのドライバが標準搭載されてるようになっており、本当にWindows感覚でハードウェアを導入できるようになりました。

ドライバ関連だけではなく、ソフトウェアを管理できるUbuntuソフトウェアセンターもかなり使いやすくなりました。10.04でも十分に使いやすかったのですが、ただインストールしたアプリケーションを一覧表示することができませんでした。

Windowsでは、プログラムのアンインストールというページで、現在インストールされているアプリケーションを一覧表示、さらにそこからアンインストール作業を行うことができます。Ubuntu10.04からこれと同じ機能が搭載されたことにより、さらにWindowsユーザにとって使いやすいOSになったのではないでしょうか。

他にもマルチタッチに対応したuTouchなど話題の機能はたくさんありますが、筆者のPCの使い方で特別恩恵を受けた改善は以上です。 度肝を抜くアップデートはあまり無いと言われている10.04ですが、それでも確実に使いやすく、便利になっています。