Ubuntu9.04でヘッドフォンから音が聞こえない問題の解決

Ubuntu9.04をインストール直後は、ヘッドフォン端子にヘッドフォン・イヤホンを挿入しても音声が聞こえないという問題が発生しました。
これは、おそらくカーネルに対応したALSAドライバが搭載しているサウンドカードに対応できていなかったためです。
以前イントールしていたCentOSのALSAでは問題なく使えていたので、ALSAをダウングレードすればヘッドフォンから音声が聞こえそうですが、カーネルのバージョンと連動しているので、その方法は断念しました。
他にも、ALSAの設定でモデルを指定する方法もあるそうですが、これもあまりにマイナーなGatewayのノートパソコンなのでこの方法も試して見ましたが上手くはいきませんでした。
そこで、新しくUSBオーディオである
HAMU02 という小型のUSBオーディオ変換ケーブルを購入することにしました。
Amazonで1800円程度で購入できるうえ、高音質なので購入しても損はないと思います。
余談ですが、私のノートパソコンGateway M-6840Jではヘッドフォンジャックからの音声にノイズが混ざるので、HAMU02(購入したのはHAMU02BK)でノイズの悩みも解消されました。
購入したUSBオーディオ変換ケーブルを接続してUbuntu9.04を起動して、
[システム] > [設定] > [サウンド] に新しく、
C-Media USB Headphone Set USB Audio というものが追加されていました。
これのALSAはなぜか認識することができなかったので、
OSSの方でテストをすると無事ヘッドフォンから音がでました。
しかし、Youtubeやニコニコ動画など、Flashでは音が聞こえません。
いえ、聞こえるのですが、それはヘッドフォンからではなくて、スピーカーからです。
この状況の筆者が行った解決策を紹介します。
まずはFlashにドライバを橋渡すlibflashsupportをインストールします。
しかし、libflashsupportは今となっては無いようなので、それに変わる
flashplugin-nonfree-extrasound をインストール
$sudo apt-get install flashplugin-nonfree-extrasound
しかし、ヘッドフォンから音はならずスピーカーからのみ。
次に、Pulseaudioをアンインストールします。
$ sudo apt-get remove pulseaudio
これで、ALSAのC-Media USB Headphone Set USB Audioが使えるようになりました。
それでも問題解決されていないということは、どうやら、スピーカーのサウンドカードの方が優先的に、使われるようになってしまっているようです。
$ cat /proc/asound/modules
これで、現在接続されているデバイスが表示されます。
$ sudo gedit /etc/modprobe.d/sound
エディタで設定ファイルを開きます。
そして、

options snd_usb_audio index=0
options snd_hda_intel index=1

というようにします。
optionsの後ろには先ほど確認したデバイス名。
indexの値は優先順位です。
とにかく、USBの方を先にもってくるように設定して保存です。
筆者の場合、再起動すれば問題なくヘッドフォンから音がきこえました。