Ubuntu9.10でBootするOSを設定

Ubuntu9.04までは、menu.lstという一つのファイルでGRUBを設定することができました。しかし、Ubuntu9.10から/boot/grub/にmenu.lstが無くなっています。GRUBの仕様が変更しても、デュアルブートしていてデフォルトのOSを設定する方法をご紹介します。

GRUB2をインストール

Ubuntu9.10をインストールしたタイミングによって異なるのかもしれませんが、従来の通りにGRUBを扱うことができなくなっています。しかし、GRUBのバージョン自体はメジャーバージョンは1のままであることがやっかいのなのです。

Ubuntuソフトウェアセンターの検索ボックスで「grub」と入力すると、Set-Up ManagerというGUIでgrubの設定を行うソフトウェアが表示されます。しかし、Ubuntu9.10をインストールしたばかりの状態で、Set-Up managerをインストールしても正常に動作しません。

デュアルブート、もしくはマルチブートしている場合は、システム-管理-Set-Up-ManagerからデフォルトのOSを設定することができます。デフォルトで起動するOSの設定以外に、タイムアウトの時間などの設定もGUIで簡単に行うことができます。

しかし、設定を行うことができても、その設定がまるで反映されないのです。どうやら、Set-Up ManagerはGRUB2に対応したソフトウェアのようです。パッケージマネージャ上のバグにああたると思うので、視聴者の方がこの記事を読んでいる頃には修正されているかもしれませんが、もし正常に動作しなかった場合はGRUB2をインストールしてみてください。

GRUB2のインストール方法はいたって簡単で、システム-管理-Synapic パッケージマネージャの検索ボックスに「grub」と入力すれば、上位にgrub2というパッケージが表示されます。あとは、grub2にマークを入れて、自動で依存関係を解消してもらってから適応して、デフォルトのままインストールすればGRUB2への移行は完了です。

従来のmenu.lstによる設定では、WindowsからUbuntuのディスクをマウントすれば編集できたので、少し不便さを感じるかもしれませんが、どうやらファイルを追加、編集して設定を行う方法もあるようなので、今後ご紹介したいと思います。