Ubuntuがいくらデスクトップ用途として優れているからと言っても、
Windowsが全くない生活は正直不便な場面があります。
それにせっかくWindowsのライセンスを持っているのなら、それを使わないのももったいないので、今回はUbuntu9.04デスクトップ版とVistaをデュアルブートしました。
デュアルブートとは、言ってみれば、一つのマシンの中の二つのOSをインストールして
起動時に使いたいOSを選ぶことです。
それでは、Vistaがインストールされている状態から始めます。
- Vistaのスタートメニューの「コンピュータ」を右クリック、「管理」を選択
- 「ディスクの管理」でVistaがインストールされているハードディスクで右クリックして「ボリュームの圧縮」。↑圧縮した分だけUbuntuの領域が増えるので、しっかり圧縮しましょう
- 未割り当ての領域ができればOKです
- Ubuntuサイトから最新版のUbuntuのCDイメージをダウンロード。ちなみに筆者はUbuntu9.04
- このソフトでダウンロードしたisoイメージをCD(DVD)に書き込みます
- CDをドライブに入れて、再起動します(Bios でCDを優先させる設定が必要な場合があります)
- あとは、聞かれたとおりに選択して、インストール領域については、連続している空白領域にインストールと言った内容の選択を選ぶ
- 後半で登場する「拡張」でブートローダをインストールするという部分にチェックが入っているか確認。ブートローダのインストールが必要です。
あとは、道なりに進めば完了です。